世界は存在しないというのは分かった。世界が全ての意味の場についての意味の場であるという定義の下であれば。しかし、我々が世界を呼ぶ仕方は、そのもとで全ての意味が起こるということを第一義としているのではないとを今一度思い直してみよう。 世界とは…
カンタン・メイヤスーの『有限性の後で』(人文書院)を半年くらいかけて読了した。 哲学史を時代として求められている科学哲学に引き継がせるための基礎研究的側面があった。 次回への課題は数学の絶対性と安定性を存在的および存在論的に(もちろん事実論…
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